掛川茶のご案内
掛川市の誇る深蒸し煎茶をご紹介いたします。
全国でもその品質の高さが認められ、荒茶三大品評会において数々の賞を受賞、また全国茶の品評会で産地賞を受賞しています。
掛川茶(深蒸し煎茶)の特徴
マイルドな口あたり、濃厚で鮮やかな緑色の深蒸し煎茶。
掛川市の特産になっている深蒸し煎茶は、普通煎茶よりも蒸し時間が2~3倍長く、渋みが押さえられ、よりマイルドな口あたりが特徴です。
また、濃厚でとても鮮やかな緑色をしている点、香りが優れている点も深蒸し煎茶ならではの特徴です。
掛川市の誇る深蒸し煎茶は、全国でもその品質の高さが認められ、荒茶三大品評会において数々の賞を受賞、また全国茶の品評会では全国最多の産地賞を受賞しています。
いつもおいしいお茶をお召し上がりいただくために
いつもおいしいお茶を楽しむためには、茶葉の保存に工夫が必要となります。
煎茶はデリケートな飲み物で、変質の要因は酸素、湿度、温度、紫外線です。開封前の保存は5~10℃程度に保たれる冷蔵庫等が望ましく、密封容器(真空アルミ袋など)に入れて保存しましょう。開封後は、ほかの物の臭いが移りやすい性質があるため、冷蔵庫に入れて保存するのはおすすめしません。
開封時の注意点として、冷蔵庫から取り出す際に保存容器の表面が結露するため、すぐ容器を開けず常温に戻してから開封するようにしてください。
開封後は、茶筒などの保存容器に入れ戸棚などの温度変化の少ない場所で保管し、なるべく早めにお召し上がりいただくことをおすすめします。
掛川茶(深蒸し煎茶)の評価
掛川茶 品評会受賞記録
『掛川深蒸し茶』は、荒茶3大品評会に於いて数々の賞を受賞しています。
掛川市の誇る『深蒸し茶』は、生産農家の努力の成果として、全国でその品質の高さを認められています。
令和6年度 深蒸し茶の部 |
≪全国茶品評会≫
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令和5年度 深蒸し茶の部 |
≪全国茶品評会≫
≪静岡県茶品評会≫
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令和4年度 深蒸し茶の部 |
≪全国茶品評会≫
≪静岡県茶品評会≫
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令和3年度 深蒸し茶の部 |
≪全国茶品評会≫
≪関東ブロック茶の共進会≫
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令和2年度 深蒸し茶の部 |
≪全国茶品評会≫
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令和元年度 深蒸し茶の部 |
≪静岡県茶品評会≫
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平成30年度 深蒸し茶の部 |
≪全国茶品評会≫
≪関東ブロック茶の共進会≫
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平成29年度 深蒸し茶の部 |
≪全国茶品評会≫
≪関東ブロック茶の共進会≫
≪静岡県茶品評会≫
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平成28年度 深蒸し茶の部 |
≪全国茶品評会≫
≪静岡県茶品評会≫
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平成26年度 深蒸し茶の部 |
≪全国茶品評会≫
≪関東ブロック茶の共進会≫
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平成25年度 深蒸し茶の部 |
≪全国茶品評会≫
≪関東ブロック茶の共進会≫
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平成24年度 深蒸し茶の部 |
≪全国茶品評会≫
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平成23年度 深蒸し茶の部 |
≪全国茶品評会≫
≪静岡県茶品評会≫
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平成22年度 深蒸し茶の部 |
≪全国茶品評会≫
≪関東ブロック茶の共進会≫
≪静岡県茶品評会≫
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平成21年度 深蒸し茶の部 |
≪全国茶品評会≫
≪関東ブロック茶の共進会≫
≪静岡県茶品評会≫
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平成20年度 深蒸し茶の部 |
≪全国茶品評会≫
≪関東ブロック茶の共進会≫
≪静岡県茶品評会≫
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平成19年度 深蒸し茶の部 |
≪全国茶品評会≫
≪関東ブロック茶の共進会≫
≪静岡県茶品評会≫
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平成18年度 深蒸し茶の部 |
≪全国茶品評会≫
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平成17年度 深蒸し茶の部 |
≪全国茶品評会≫
≪関東ブロック茶の共進会≫
≪静岡県茶品評会≫
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受賞のあゆみ
全国茶品評会 |
農林水産大臣賞(品評会において、トップのもの最優秀賞)
産地賞受賞(品評会の結果、上位入賞が多く、優秀と認められた産地に送られる賞)
※通算26回受賞 |
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関東ブロック茶の共進会 (品評会) |
農林水産大臣賞(品評会において、トップのもの最優秀賞)
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静岡県品評会 |
農林水産大臣賞(品評会において、トップのもの最優秀賞)
優秀産地賞受賞
※通算16回受賞 |
- 【豆知識】
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- 『関東ブロック茶の共進会』には産地に送られる特別な賞はありません。
- 平成18年度においては「関東ブロック茶の共進会」「静岡県品評会」は開催されませんでした。
- 平成30年度、令和2・3・6年度は静岡県開催だった都合で県茶品評会は開催されませんでした。